[出典:Wikipedia]
ミキサー車は、トラックの荷台部分に大きな回転するドラムを装備した移動できるコンクリートミキサーです。
この車種は、ミキサー車、生コン車、特に土木建築業界ではアジテータなどとよばれています。厳密にはミキサー車とアジテータは異なるようですが、一般には同じ車種としてとらえられています。
ミキサー車は、ドラムの中にコンクリートと水、その他骨材をつめて走行中攪拌しながら現場にいきます。荷台部分には、フレームに支えられたドラムの他にもホッパと呼ばれるセメントなどの投入口、グリッドと呼ばれる荷おろし口、制御装置、水タンク、ポンプ、汚水受けなどいろいろな装置がついています。これらは、専門の業者によって架装されます。
中古のミキサー車の価格は、3トン積み程度の小型のものでは、5、6年落ち、走行距離10万キロで車の状態が良いもので200万円前後から200万円後半で取引されているものがあります。
大型のものでは、4、5年落ちで走行距離が20万キロから30万キロので400万円前後から500万円といった取引が見られます。しかし、この車種は市場での流通量が普通のトラックに比べて少ないものですから、価格は大きく変わるかもしれません。
ミキサー車の人気メーカーについて
日野や三菱ふそう、UDトラックスといった国内メーカーの車両が人気です。これらは仲介業者でも強化買取を実施している店舗が多く、特に大型車両は高値での売却に期待できるでしょう。年式が昭和60年代や平成元年の車種でも引き取りに応じてくれる業者は沢山ありますので、「ボロボロだから売れないかも」と弱気になってはいけません。
またミキサー車は特殊車両の中でも流通量が多いため、売却をするなら値段交渉にも努めるべきです。事前に相場を調べておけば、その価格を武器に査定額が増すかもしれません。相場調査が面倒な場合や平均価格が分からない時は、複数の業者に査定をしてもらうと良いです。
電話のみでの問い合わせでも、親切に車種や年式、走行距離などから大まかな金額を教えてくれる業者もいます。電話ならば1社あたりの査定時間も大幅に減らせますので、正規買取査定前に利用してみましょう。
ミキサー車の買取査定はとても簡単で便利
ホームページを運営している業者であれば、公式HP上から買取査定の申込が行えます。もちろんネット対応の店舗では「電話」「FAX」からの申込にも対応しているため、ご都合に合わせて選択してください。
さてミキサー車の買取査定についてですが、申込方法は至ってシンプルです。「担当者名」「電話番号」「都道府県」「車の情報」を入力すればOK。大半の業者ではスピード査定をアピールポイントの1つに掲げていますので、申込から24時間以内には返答があるはずです。
会社の規模が大きければ、日本全国どこでも無料にて出張査定を実施しています。営業拠点が東京でも、お住まいの地域まで査定員が現場訪問してくれますので、手間もかからないと言えるでしょう。
ちなみに買取実績の多い業者では、他社の見積もり(査定書)を送付するが出来ます。ちょっとした手間を加えるだけで、ミキサー車の査定額がぐんと引き上がる可能性があるため、少しでも売却金額を増やしたいなら活用すべきです。
このように、ミキサー車は場合により、高く買取りすることが可能となります。
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