[出典:価格.com]
冷蔵車は、冷凍者と同じくトラックの荷台に冷蔵装置付きのコンテナを搭載したものです。
冷凍車との違いは、主に庫内温度でマイナス1、2度からプラス数度までのもので、加湿機能などが付いたものもあります。
また、大型のコンテナでは、冷凍から冷蔵まで数段階に庫内を分割したコンテナもあります。
買取価格は、冷蔵車とあまり変わりないようです。
小型のものでは、軽自動車の冷蔵車が珍しく、ダイハツのハイジェットトラック、バンの荷台に冷蔵コンテナを備えたものがあります。
これなどは、年式、走行距離にもよりますが、十年落ちのものでも数十万円ほどで取引されるものもあります
。
小型トラックでは、5年落ち程度の走行距離が10万キロから20万キロのもので上限300万円前後から、
年式の古い走行距離の伸びているもので上限200万円と言ったところでしょう。
中型トラックでは、ものにもよりますが、状態の良い年式の新しいもので上限500万円、
少し年式の古い走行距離の伸びたもので上限300万円というところでしょう。
大型は、さすがに走行距離距離は数十万キロから100万キロと伸びたものがあるようですが、
その車両によっては4、5年落ちで1000万近い値段の付くものから200万円から300万円というものもあります。
冷蔵車の買取事情について
食品流通の要となるのが冷蔵車です。車両買取業者では小型から大型まで、幅広い車種に対応しています。年式が平成10年以降の冷蔵車であれば、買取強化を進めている業者も多く、「ちょっと古めかな」と思う車両でも高値で買い取ってもらえます。特に「スーパーグレート」「エルフ」「ビックサム」「ギガ」などは高価買取に期待できるでしょう。
また小型や大型よりも中型車両の方が、平均的な相場は高めに設定されています。人気車種であれば300万円前後の値段がつき、10年型落ち車両でも数十万円から売却できるでしょう。
冷蔵車を売却するなら一括査定がお得
売却予定先の業者が決まっていないのであれば、一括で査定申込の依頼が出せるサービスを利用しましょう。一括査定サービスを利用すれば、1回の申込で複数の大手買取業者へ査定依頼を出せます。
業者によって買取強化車両・車種も違いますし、抱えている販売ネットワークも異なります。「特装車両をどこよりも高く!」と謳っている会社でも、実際には特定の車種のみ請け負っているケースも珍しくありません。
普通自動車とは違い、冷蔵車などの中・大型車は売却値段も高くなります。保有されている冷蔵車の相場が200万円の場合、1割違うだけで20万円もの開きが出るのです。複数の業者へ査定を依頼すれば、最高値を付けた会社が一目瞭然となるでしょう。
最近では他社見積もり額を伝えることで、買取値段を上乗せしてくれる会社さえあります。即日現金払いの魅力に負け、賢い選択を疎かにしないように気をつけましょう。
冷蔵車買取業者の選び方
査定価格の他にも「サポート体制」「現金の支払い方法」「各種手続きの代行サービス」「全国対応」などのポイントに注目しましょう。またトラック買取業者の中には、時期によって「査定額アップ」「1台増えるごとに査定額プラス」といったキャンペーンを開催しています。
お時間に余裕があれば、独自のサービスやキャンペーンを利用することで、よりお得に冷蔵車が売却できるでしょう。
このように、冷蔵車は車両により、高く買取りすることが可能となります。
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