ユンボはパワーショベル、油圧ショベルと呼ばれていて建設現場で使用される事が多い重機です。
建設現場を通りかかると見かける事が多い重機なので知らない人はあまりいないでしょう。
しかしユンボの特徴に関してはあまり知らないという人も多いのでしっかり把握しておく事も大切になってきます。
そこでユンボの特徴や買取相場について見ていく事にしましょう。
使用目的は掘る事と積む事
建設現場でユンボを使用するのは土砂を掘り起こして建物を建てるためにしっかりとした土台を作っていくのが目的となります。
また掘り起こした土砂を積むのもユンボを使用して作業をする事になります。
『建設現場で重要な役割を果たす重機でもあるので多い時は一つの建設現場に4~5台のユンボを使用している事もあります。』
アタッチメントの種類も豊富
ユンボを使用して土砂を掘り起こす部分の事をアタッチメントと呼んでいて種類が豊富にあります。
幅が広くて平坦な底部を持っている法面バケット、V字型の溝を掘る時に適している台形バケット、太くて長い爪になっているので岩石を掘削するのに適しているリッパバケットなどいろいろな種類のアタッチメントがあります。
建設現場によって適したアタッチメントを使用して掘削作業を行っていきます。
選び方を間違えてしまうとアタッチメントが破損してしまう事もあるので『工事内容に適した選び方をする事が大切になってきます。』
買取相場は重機の規格によって異なる
ユンボを買取に出す時に買取相場が分からない人も少なくないでしょう。
ユンボはいろいろな種類があるので買取相場は規格によって大きく異なります。
『大きいユンボだと300万~400万円ぐらいで買取してもらえる事もありますが、小さいユンボだと100万円以下になってしまう事もあります。』
また外傷や不具合などがあると買取相場より低い金額での買取になってしまいます。実際にユンボを買取に出す前に覚えておくといいでしょう。
ユンボの特徴や買取相場はこのようになっているので使用する時や買取に出す時は参考にしてみるといいでしょう。