[出典:Wikipedia]
平ボディートラックは、どこでも見られる普通のトラックです。
大きさによって、軽トラック、1トンから2トン、2トンから4トン、5トン8トン、それ以上の大型に分けられます。
キャビン(乗車員居室)も普通のものから、ショート、ワイド、乗車定員の多いダブルキャビンなどがあります。
また、荷台の大きさも普通のタイプとロングタイプなどがあります。
買い取りの価格は、最大積載量、年式、走行距離、メーカー、グレード、車両の状態によって大きく変わってきます。
軽トラックは、新車販売価格が100万円以下が多いですから、売却する際も数万円から数十万円となります。
1トンクラスの5年落ち、5万キロ4WDtが100万円台後半。
2トンクラスでは、2年落ち、2万キロが200万円台、4年落ち、4万キロ、ダブルキャビンが200万円台、8年落ち、5万キロが100万円台。
4トンクラスでは、3年落ち、3万キロで200万円後半、12年落ち、10万キロで100万円台後半などがみられます。
10トン以上クラスでは、3年落ち、50万キロが700万円台後半、4年落ち、20万キロが700万円台、7年落ち、90万キロが300万円台などとなっています。
ここでの価格は、目安ですので業者によって変わることもあります。
平ボディートラックの売却時期を決める
「そろそろ新車に買い換えよう」「1台は処分しておこうかな」と、売却時期がはっきりと決定していない状態でしたら、高く売れる時期を知っておきましょう。なぜならトラックには高く売れる時期があるからです。
まず4月から9月は避けましょう。逆に年末や年明けは大半の業者が買取額を引き上げてきます。理由は3月期末の決算に向けて、年明けから販売する車を多く抱えようとするためです。つまり業者側の都合を上手く利用すれば、適当な時期に平ボディートラックを売るよりも得となります。
平ボディートラックを査定に出すなら知っておくべきこと
売却時期が決まったら、査定や見積もりに向けて準備を始めましょう。まずは車の整備(車内及び外装)です。使い古された平ボディートラックであっても、洗車をするだけで随分と見栄えが変わります。買取対象にならなければ始まりませんので、「ボロボロだから」「傷や凹みがある」と諦めないようにしましょう。
次に肝心の業者選びです。査定依頼先は数が多ければ多いほど有利です。特に年式の古い平ボディートラックを売却するのであれば、「買取不可」と言われるケースも少なくありません。そのため手間にならない範囲で複数の業者へ依頼しましょう。
最近では申込方法も「インターネット」「電話」「FAX」「店舗訪問」と豊富です。「平ボディートラック売却」「平ボディートラック買取」とインターネット検索をすれば、簡単に業者は見つけられます。また大手業者であれば、査定範囲が全国に対応しています。
業者選びを始めると同時に、必要書類を手元に用意しておきましょう。特に「車に関する証拠」となるような書類は、査定額アップへと繋がりますので重要です。例えば「ワンオーナーであることを証明する書類」「メーカーの保証書」などです。
大まかな相場が分かってきたら、見積もり金額から値段交渉をするようにしましょう。平ボディートラックなどの特装車両は、業者によって金額が1・2割ほど動きます。1社に査定から売却までを任せてしまうと、他者比較が行えないため損をします。
このように、平ボディートラックは人気なので、高く買取りすることが可能となります。
まずはお気軽にご相談下さい!
トラック買取り一括見積りフォームは24時間受付中!お気軽にお問い合わせください。