
クールすぎる!?カナダの氷トラックがスゴすぎる!
カナダの自動車用品メーカーCANADIAN TIREから公開された「氷のトラック」の宣伝動画がネット上で話題になっています。
この動画は同社で販売しているバッテリー「モトマスター」の宣伝用として作られたもので、「マイナス40度の世界でも耐えられる」という商品性能をアピールしています。
車内のドライバーまでもが見える透々トラックについて、詳しくご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
約5トンの氷で作られたトラック!?
この車は本物のトラックの車体をベースに作られており、サスペンションやギアという走行に必要な部分はそのままにしたところに、約5トンもの氷を乗せているという内容です。
綺麗に並べられた氷の板をチェーンソーなどで削っているため、氷像や雪像制作と同じスタンスで作業が進められていきました。
このトラックはきちんと動く設計で作られているため、時速20kmで1.6km走行するという実験にも成功しています。
動く氷の車両としてギネスブックに挑戦するということで、良い意味での期待ができる存在として現在も多くのユーザから注目され続ける存在です。
氷トラックの全貌を見てみよう!
ドライバーも良く見える、透々感のトラックです。
普通のトラックと同じように、テールランプが明るく灯ります。
[参照元:http://geyserofawesome.com/]
氷トラックのベースとなった車種は何?
今回の氷トラック制作に使われたのは、「シボレーシルバラード2500」という車です。
全米売上2位を獲得したこともあり、姉妹車のGMCシエラと共に人気の高い車として知られています。
この車は「ピックアップトラック」という分類に位置づけられており、アメリカやカナダでは大型以外のトラックとして多くの人が乗っているカテゴリです。