[出典:価格.com]
バルク車とは、特殊車両の一つで事業目的で使用されている運搬車です。
目的としては、粉粒状の物を運ぶために使われています。
運搬するのは、粉粒体の物で、他の呼称はバルクローリーや、ホッパー車、バルク車、エア車などと呼ばれています。
架装部分のタンクがタンクローリーとも良く似ている事からバルクローリーと呼ぶ人もいるようです。
そんな特殊な車両のバルク車ですが、中古車を買取っている業者がいるようです。
このような特殊車両は、出回っている台数も少ないために、高額な買取価格が期待できます。
実際に、バルク車を中古で購入しようと探してもなかなか見つからないというのが現状です。
参考として、
平成16年式、車検なし、車体の色ツートンカラー、排気量6.4L、走行距離33.5万キロ、
修復歴なしのもので、買取価格が190万円ほどでした。
ちなみにこの車両は、ベッド付き、飼料9200L、東急、上物、整備点検、部品交換済みの車両です。
この車両はこの価格でしたが、オプションや、走行距離や、年式によって買取価格は変わります。
バルク車の、買取状況はこのような感じです。
気になられたら、まずは、買取業者に見積もりをしてもらうといいですね!
見積もり額が掲示されるまでの流れ
売却までの流れは「webサイトから見積もり依頼」「車検証をFAX」「見積もり額の掲示」「車両の引き取り」の順で進んでいきます。昨今では現金即日支払いの業者が増えていますので、買取担当者が車両を引き取りに来たと同時に、その場で決済を済ますことも可能です。少しでも早く現金を手に入れたいとお考えであれば、「即日現金払い」を掲げている仲介業者にお願いすると良いでしょう。
バルク車を高く売るなら担当者と世間話をしよう
あまり知られていない買取仲介業者のカラクリを2点紹介します。まず高く車両を売るためには「時期」「為替」が大切です。
時期とは「業者の決算」を意味しています。一般的な会社でもそうですが、期末決算が近づけば売り上げ目標をクリアするために販売は強化されがちです。そのため決算の半年前は見積もり額も通常より高くなる可能性があります。会社によって決算時期は異なりますが、日本では3月期末の会社が多いため、10月から2月頃が狙い目(売り時)だと言えます。
次に為替についてですが、買取仲介業者は独自の販売網を活かして引き取った車両を転売しています。その転売利益が売り上げになるからです。
粉粒体運搬車とも呼ばれるバルク車は、インフラ整備の進む発展途上国での需要が非常に高いです。結果、中古バルク車は国外へ輸出されがちです。つまり為替の値動きに影響を受けやすく、他トラックと比べても価格が変動しやすい特殊車両と言えるでしょう。
担当者と仲良くなっておけば、ちょっとした会話の流れで高く売れる時期を知れます。もちろん「最近は円高ですね」「決算はいつですか?」と直接的に尋ねても、それが起因して売却値段が上がるとは限りません。
しかし会話の中で需要が高まっているのかどうかを知ることは出来るでしょう。担当者から「バルク車が不足している」などの言葉を聞ければ、強気に値段交渉を進められます。複数の業者へ見積もりの依頼を出せば、大まかな状況が分かりますので、「為替」「決算」などを意識しながら賢く買い取ってもらいましょう。
このように、バルク車は車両により人気がありますので、高く買取りすることが可能となります。
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