[出典:Wikipedia]
積載車は、キャリアカーとも呼ばれる車両運搬車のことです。
積載車で運ぶことのできる車両は、軽自動車から小型トラック程度までで、一台だけ運搬するタイプと複数台(6台から8台まで)を運搬するタイプがあります。
荷台に一台だけ積むことのできる積載車は、2トンクラスのワイドキャビン、ロングホイールベースのトラックを利用している事が多く、積載車としては、個人から自動車整備工場、陸運業者などに幅広く利用されています。
車両の積み下ろしは、荷台を傾けるか、移動して行い、車種によっては車体全体を傾ける油圧ジャッキを装備しているものもあります。
また、必要な時には車両付属のウインチを使用します。
複数台を積める積載車には、2台積み、3台積み、5台積み、6台積みなどがあり積める車両の台数によって、積載車の大きさ、型も異なります。
日本国内の多くの所では、6台積みまでが一般的です。また、6台積みの積載者では、トレーラー型のものがあります。
中古の積載車は、あまり流通していませんが、小型の一台積みの積載車では、
5年落ち、10万キロ程度のもので300万円前後
3年落ち、3万キロで300万円後半から400万円
というところでしょう。
積載車を高く買い取ってもらうコツ
1番簡単な方法は、複数の積載車買取業者へ査定を依頼することです。業者との連絡や車両の整備、必要書類を用意するなど手間はかかります。また同時に日々の仕事もこなさなければいけませんので、きっと面倒だと感じる人も少なくないでしょう。
しかし1つの業者にのみ査定を依頼すると、保有している積載車の見積もりが相場通りなのかも分かりません。複数の業者へ査定を出さない人の多くは、「積載車なんて何処で売っても同じ」だと思っています。
ところがトラック買取業者と言っても、会社によって「人脈(販売網)」「得意とする車種」は全く違います。ネット検索や情報誌でたまたま見かけた業者だけに頼ってしまうと、積載車をあまり欲していない可能性も考えられます。そうなれば買取価格も相場より安くなるでしょう。
特に大型車両となる積載車は、売却金額が1割違うだけでも数十万円の値が動きます。ちょっとした手間をかければ見返りも大きいため、面倒だからという理由で売却作業を怠らないようにしてください。
買取業者にヤル気を出させる方法
複数の買取業者へ査定依頼を出しても、何も考えずに売却先を決めてしまってはいけません。なぜなら積載車はニーズの高い特装車両だからです。上手に値段交渉を進めていけば、当初掲示された査定額よりも高くなる可能性があります。またトラック買取業者は他社との価格競争を嫌いますので、査定を受ける時に「A社やB社でも査定してもらっている」と伝えるだけで印象は大きく変わります。
売却値段などから業者選びが終わりましたら、最後にもう1度、値段交渉をしてみてください。既に取引先は決まっているわけですから、ここでは「他業者から教えてもらった査定額」を引き合いに出すと良いです。もちろん金額の話ばかりですと、相手側も嫌な顔をしてきます。最終的な値段交渉は「運がよければ」程度に留めると、お互いに不満を残すことなくスムースに取引が終えられるでしょう。
このように、積載車は人気なので、高く買取りすることが可能となります。
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