
秋田県で交通量が多いエリアとは?
交通量が多いゾーンのベスト10をご紹介します。
平成22年度の道路交通センサスの統計を参考にしています。
1つの路線に複数の観測地点がある場合は最大値のエリアを採用しています。
1位……一般国道13号の秋田市卸町一丁目付近
2位……一般国道7号の秋田市川尻町大川反付近
3位……秋田天王線の秋田市泉登木付近
4位……秋田昭和線の秋田市上北手百崎内山付近
5位……秋田停車場線の秋田市山王七丁目付近
6位……一般国道101号の男鹿市船越内子付近
7位……秋田北インター線の秋田市外旭川神宮田付近
8位……秋田北野田線の秋田市手形字西谷地
9位……一般国道105号の由利本荘市川口字上菖蒲崎付近
10位……秋田御所野雄和線の秋田市仁井田字中新田
これを見ると、やはり県庁所在地がある秋田市内の交通量が多いことがわかります。
秋田市内で交通量が多いエリアと原因
一部のエリアをご紹介しましょう。
虎毛山踏切
上下方向とも1日を通して20km/h以下の渋滞が発生しています。
理由としては、土崎駅に近接していることが考えられています。
踏切の遮断時間が長いことが渋滞の原因になっています。
朝の通勤や通学のピーク時は西側近接交差点が信号赤になると踏切を超えて滞留しているのが目立ちます。
市立体育館前交差点
国道・市道ともほぼ1日を通して20km/h以下の渋滞が発生。
特に国道7号は交通量が多いです。
市道の体育館方向の道路はS字カーブがきついこともあり、自動車の速度が低下することが理由でしょう。
イオン秋田西交差点
東・西流入方向でほぼ1日を通して20km/h以下の渋滞が発生。
「イオン」という大型商業施設への来店客が多いですね。
また帰宅交通の集中により混雑が発生している時間帯もあります。
この交差点周辺には住宅団地や工業団地も多いので交通量が多くなっています。