
広島県 渋滞が多い道路・交通量の多さ
渋滞が多い広島県内の場所ベスト5
1位は、西広島バイパス・広島市西区のバイパス入口交差点です。
2位は、県道福山港線 福山市の入江大橋北詰になります。
3位は、国道31号線 坂町の東部流通団地入口が続きます。
4位は、国道2号線 大竹市の県境の栄橋付近です。
5位は、国道185号線 呉市の休山トンネル西口です。
広島道路交通状況・混雑する理由は?
信号の多さも一因かも……
広島県内に入るとバイパスも所々しかありません。
そして大きな国道2号が市内を通っています。
そこでも信号が多いから、どうしても渋滞するのでしょう。
あとは広島独特の地形もあります。
扇状地になっておりますから広島市内には何本もの川が流れています。
広島を横断するときは陸地の部分は抜け道があります。
ですが川を渡るときはどうしても橋を通る必要があります。
陸地で迂回路を取っても実際には橋の部分で車が集中していいます。
橋が架かっている道路に集中するから混雑して交通量が多くなります。
広島は都市高速道路が未完成ですから、一般道路で広島市を通過する場合は、どうしても国道2号を通らざるを得ません。
国道2号の渋滞でも1位になっているのが福山市の府中分かれ交差点(福山市入船町)から神島橋西詰交差点(同市神島町)です。
2号線は大阪市北区から北九州市門司区を繋ぐ道路です。
それでも広島の渋滞が目立ちます。
2位は東雲インター入口交差点(広島市)-出汐町交差点です。
3位は明神町交差点(福山市明神町)-府中分かれ交差点(同市入船町)です。
府中分かれ交差点周囲には、JR福山駅や福山市役所・山陽道福山東インターがあります。
交通量が多い幹線道路なのに、抜け道がないので朝夕の通勤通学タイムは特に渋滞が激しくなります。
この問題を解決するにはバイパスの設置が不可欠になるでしょう。
国土交通省は国道2号と平行して走る「福山道」の自動車専用道路を計画しています。
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