
島根県 渋滞が多い道路・交通量の多さ
松江市内にある大手前通りの計画
現在は1日に16000台の交通量になっており、とても多く渋滞が起こっています。
このうちの20パーセント程度は、業務で使っている貨物車両です。
商業や業務などの都市経済活動を支える基幹道路なのです。
平日の交通量の時間ごとの変化を見てみると昼間の7時から19時までは変動しません。
集中する時時間帯は10時前後や16時前後です。
こういったことから大手前通りの道路は通勤や通学だけでなく1日を通して松江市内の都市経済活動を支えていることがわかります。
大手前通りの東西には袖師大手前線(宍道湖通り)、国道485号(くにびき道路)などの幹線道路と接続しています。
こういった交通量が多い道路との連続性を見たら大手前通り路線は東西の軸をする道路としての重要性が見えてきます。
大手前通りの周辺道路の現状は?
東西方面の歩行者や自転車の交通量は12時間で1000から1400人・台です。
歩道の幅員がとても狭いですね。
1メートル50センチほどで、段差も電柱もありますし、一部は歩道の整理もできていません。
とっても危険な状態で放置されています。
大手前通り周辺エリアは補助艦船道路や区画道路も未整備ですから、大手前通りをしっかりと整備しなければなりません。
松江市内の各所では渋滞が多発しています。
この渋滞・交通量の多さを解消してスムーズで快適な都市交通環境の実現が急がれます。
大手前通りは、くにびき道路・国道9号・宍道湖通りと合わせて、内環状道路を構成する主要な幹線道路と位置づける必要があるでしょう。
大手前通りをくにびき道路と宍道湖通りと連絡すれば橋北エリアの東西幹線として機能します。
松江市街の東西交通がスムーズになり朝夕の渋滞は緩和されるでしょう。
防災拠点を結ぶ重要な道路としても機能します。
大手前通りの周辺を見ると島根県庁・日本赤十字病院など防災拠点があります。
島根県民会館・島根総合体育館の避難場所もあり、防災拠点を結ぶ緊急輸送道路としても重要です。
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