ログローダーは掴み取る機能が優れている重機なので林業に使用されている事が多いです。
木材をバケットで掴み取る時にすごくスムーズに出来るので林業にログローダーを使用するとメリットになる点も多いです。
またバケットを付け替える事で建設現場などでも使用する事が出来ます。
いろいろな用途で使用する事が出来ますが、注意したい点もあるのでしっかり把握しておく必要があります。
そこでログローダーを使用する時の注意点を買取相場とともに見ていく事にしましょう。
掴み過ぎると故障してしまう可能性がある
ログローダーは掴み取る機能が優れているので林業をする時に使用するのが適している重機ですが、木材を掴み過ぎてしまうとバケットが破損してしまうなど故障の原因にもなってしまいます。
またバケットで木材を掴み過ぎてしまうと車両本体にも負荷がかかってしまい長い期間続けていると車両本体の故障にも繋がってしまいます。
ログローダーは掴み取る機能が優れているのでたくさん掴む事も可能ではありますが、『故障しないようにする事を考えると掴み過ぎないようにする必要があります。』
運転する時は体調を整えておく
ログローダーは林業で使用する時にバケットで木材を掴み取る作業が多くなりますが、寝不足などで体調不良になっている状態で運転してしまうと危険性が高まってしまう事があります。
『バケットで木材を掴み取っている時に急に睡魔が襲ってきて眠ってしまうと誤操作によってバケットで掴み取った木材を落下させてしまう可能性があります。』
周囲に人がいると大事故に発展してしまう可能性もあるのでログローダーを運転する時は体調を整えておくようにしましょう。
買取相場は良好な状態なら150~200万円
ログローダーを買取に出す時は買取相場を把握しておく事が大切になってきます。
ログローダーの買取相場は不具合がほとんどなく良好の状態であれば150~200万円が買取相場となっています。
しかし年数が経っていて不具合も数か所出てきてしまうと買取相場も下落してしまい場合によっては50~70万円ぐらいになってしまう事もあります。