送迎バスは、幼稚園、旅館、ホテル、自動車教習所、タクシー会社などで使われる小型のバスや最寄りの駅から催し会場まで客を運ぶときなどに使う大型のバスまであります。
実際に使用される車両では、10人乗り程度の小型のバンから11人乗り以上のマイクロバス、大きなものではフルサイズのバスがあります。
中古の車両は、送迎に使っていたバスですから、年数も経っていて走行距離も伸びている車両が多いと思います。
10人乗り以下のバンタイプは、年式、走行距離によりますが古いものですと数十万円が良いところでしょう。
マイクロバスは、10年落ちは新しい方で、15年落ち位のものが多いようですが、11から15人乗りの10年落ち、3万キロ程度で100万円前後、29人乗り10年落ち以上、30万キロで同程度の100万円前後です。
年式が20年落ち程度までのマイクロバスは、100万円前後から200万円位で取引される事が多いように見えますが、車種によっては、300万円前後のものもあります。年式が20年を越えてきますと車両の状態によりますが数十万円の値段がつく場合もあります。
大型バスの場合は、走行距離が100万キロ近くいきますが、20年落ち程度のものでもマイクロバスとあまり変わらない100万円から200万円で取引されている例があります。
送迎バスとは
送迎バスは、一定区間を行き来することに特化した車両です。最近ではレンタカーも多く普及し、安価に一般ユーザーも利用することが出来るようになりました。個人の家族旅行や、結婚式や葬儀等の冠婚葬祭などや、企業の旅行や研修に利用されることも多いようです。送迎バス、と言っても、収容人数や大きさにより様々ですが、殆どがマイクロバスか小型〜中型バスです。
送迎バスは企業や地域にも密接に結びついて活躍しています。例えば観光地。ホテルと最寄り駅を繋ぐ移動手段としてや、冠婚葬祭で親族を移動させるなど、小規模で小回りも利く車両であるため、一日に何度も同じ区間を移動するのに適しています。外装を変えて、ホテルや観光地のイメージカラーを反映したタイプも多いのも特徴です。
ショッピングモールのシャトル便などでもおなじみです。小回りが利く上、目立つので、ラッピングして専用車両のように機能しているケースも珍しくありません。カスタムされた専用車は車内設備も様々でバリエーションは豊かです。短距離の移動や送迎用のシンプルな機能のみの車体ほか、テレビ、ビデオ、カラオケ、ボトルクーラーなどが設置された観光仕様のものや、外装と内装のカラーリングを統一した車両等もあります。
送迎バスの使用用途とは
やはり、小規模の団体を輸送するのに適しています。メリットは、なんといっても経済的でリーズナブルな点です。短距離の移動や、結婚式場、試合会場、駅、空港への送迎など、小規模の団体を効率よく移動させることが出来、非常に便利です。ひとりひとりの移動コストや時間を考えると便利な接待ツールとしても利用できます。更に外装を変えて、ホテルや観光地施設の専門バスに改造されていることもあります。注意しておきたいのは、移動に使う側にたった利便性です。改造しない限りトランクルームは標準ではないため、スーツケースが乗車人数分あるような場合には、小型バスか中型バスをの方が無難かもしれません。椅子を改装して、荷物の多い方や高齢者に配慮したバリアフリータイプのものも主流になっています。
このように、送迎バスは人気の車両なので、高く買取りすることが可能となります。
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