[出典:価格.com]
フォークローダとは、工事現場などで使われる、特殊自動車です。
車両の特徴として、一般的には二輪駆動となっていて、後輪操舵となっています。二輪駆動の他にも、四輪駆動になっているものもあります。後輪操舵の為に、前に進みながら曲がると、外輪差が起こります。
フォークローダとは、簡単に説明すると、ショベルローダーをパワーショベルにし、バケットではなくフォークにしたものです。特殊自動車のため、運転免許証できちんと対応されていないと、運転する事ができません。
どの自動車にも言えることですが、買取価格というのは、年式、走行距離、最大積載量、メーカー、車両の状態、グレードなど、その車の特徴でお値段が左右します。また、買取をする時期も関係しています。
フォークローダ2,500kgのダスト5%引きで実正味が約2,400kg。
2,400kg×10円/kgで、24,000円それとユニック車引き取り運賃相殺でマイナス10,000円引かれます。
そうすると、買い取り価格は、約14,000円となっています。
フォークローダの買取価格の相場は、おおよそこのような買取価格となっています。
また、引き取り運賃というのは、重量や地域によって異なりますのでご注意下さい。
買取査定から取引完了までの流れ
【1、査定依頼】申し込みは電話やFAX、インターネットから行います。評判の良い業者は自社運営サイトを保有していますので、ネット経由が最も手っ取り早いと言えるでしょう。またネット申込は24時間OKという業者が多く、急な売却でも安心です。
【2、車両確認】査定は「営業所への持込」「査定員の現場訪問」により実施されます。ただしフォークローダ買取業者は規模があまり大きくないため、営業所の数も限られています。大半のユーザーは出張査定を利用していますので、費用が無料の業者を選ぶと良いでしょう。査定員が現地まで訪問し、その場で見積額を掲示してくれます。
【3、契約】見積もり金額に不満が無ければ、取引は成立します。最近では「契約成立=その場で現金支払い」という会社も増えていますので、急いでいるなら即日払いの業者がオススメです。
【4、手続き】名義変更や廃車の手続きをします。業者によっては書類作成などを代行してくれるところもありますので、手間と時間、無駄なコストをかけたくないなら、無料代行サービス実施中のお店を利用しましょう。
基本的には、この4ステップで取引は完了です。手間のかかるポイントとしては、必要書類の提出くらいです。こちらも事前に業者へ問い合わせておけば、どの時点で書類が必要になるのかも分かります。また書類の種類も尋ねておきましょう。
査定価格が下がる原因
フォークローダは重機ですので、一般的なトラックよりも劣化が激しいです。よって「破損」「傷や凹み」によるマイナス査定は避けられません。しかしマイナス評価を受けるポイントは他にもあります。例えば季節と為替です。
中古車業界では季節によって買取価格が変動しがちです。理由は決算を見据えて引き取る数を調節するからです。よって4月から8月頃までは、査定価格も下がる傾向にあります。
次に為替ですが、国産車両の大半は引き取られた後に海外へ輸出されます。結果、為替の動き次第では査定価格も下がります。フォークローダを売却するなら、「いつ売るのか」を見定めてから動くようにしましょう。
このように、フォークローダはものにより高く買取りすることが可能となります。
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