[出典:Wikipedia]
トレーラー・トラクターは、運転席を含む牽引する部分(トラクター部分)と荷台にあたる牽引されるトレーラー部分に分けることができます。
道路を走っているのが見られるものでは、セミトレーラーとフルトレーラーが多いです。
セミトレーラーは、牽引するトラクターと荷台にあたるトレーラーがつながったもので、トラクターには荷台がなくトレーラーには前輪にあたるものがありません。連結する事で、トラクターの後輪がトレーラーの前輪の役目をします。一般に良く見られるものがこのタイプです。
フルトレーラーは、荷台つきのトラクターの荷台に荷物を積んで、なおかつその荷台の後ろにトレーラーを連結したタイプのものをいいます。一度に輸送できる積載量が大きいため効率よく輸送できますが、全長が長くなるためセミトレーラーほど見かけることはありません。
中古のセミトレーラーに使うトラクターでは、10年落ち程度で走行距離50万キロ、積載量18トンのもので400万円前後でしょう。
年式が5、6年落ちで積載量が10トンのものも同様に400前後となっているようです。
中古のトレーラーは、用途や積載量などによりますが平積みの20トン、10年落ちで100万円前後といったところでしょう。
中古フルトレーラーは流通量が少ないようですので、略させていただきます。
トレーラートラクターの買取範囲
車両価格が普通自動車よりも高く、発展途上国からのニーズも増しているため、使い古されたトレーラートラクターでも業者を経由すれば容易に売却出来ます。また売却予定の車両が中古で購入したもの、破損や修理必須の箇所があっても業者では買取に応じてくれます。
場合によっては車検切れや廃車間近の中古トレーラートラクターでも売却することは可能ですので、買取業者と連絡を取り合いながら売却まで進めていきましょう。もちろん仲介業者によって買取を強化している車種は違いますし、即転売が可能な中古トレーラートラクターでなければ受け付けていない会社もあります。
そのため買取対応の範囲を広げるためにも、いくつかの業者へ査定を依頼しましょう。優良店舗や実績豊富な会社では、無料で名義変更などの代行サービスを実施しています。このような無料サービスやキャンペーンを利用すれば、余計な出費を抑えることが出来るでしょう。
インターネットを使えば悪徳業者を排除可能
古本屋やリサイクルショップと比べた場合、中古トラック買取業者はユーザーの限られた業界です。また買取値段の「基準」が正確に定められていないため、取引先によって見積もり金額も大きく変動します。
結果、複数の業者へ査定を依頼すると、悪徳業者と遭遇する可能性もゼロでは無いのです。悪徳と言いましても、査定額を誤魔化すといった詐称行為を行っているわけではありません。要は「勧誘の電話の頻度が極めて高い会社」も中には存在するということです。
ただしインターネットが普及してからは、査定依頼先の会社が悪徳業者かどうかも簡単に分かるようになりました。「トラック 買取業者 評判」「トラック 買取業者 詐欺」と検索すれば、利用者の口コミが色々と見つけられるでしょう。
もちろん悪い意見の中には、トレーラートラクター保有者側に問題があるケースも考えられます。全てのレビューを鵜呑みにしていては危険ですが、一応の参考とはなります。買取業者へ見積もりを出してもらう時には、事前に業者の評判を調べておくべきです。
このように、トレーラー・トラクターは人気なので、高く買取りすることが可能となります。
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