
シフトレバーが3本!?巨大トラックの運転技術がスゴすぎる!
巨大トラック「Kenworth W900L」の運転風景がスゴすぎるということで、ネットユーザの間で話題になっています。
運転席の右手には3本のレバーがあり、それらを大胆に操作しながらギアチェンジをしているようです。
この車両の仕組みとは!?ネットユーザによる分析結果!
「自転車と同じように、ギアの組み合わせで車両を動かしているんじゃないの?」
「自分で運転したいとは思わんけど、かなりカッコいいのは間違いない!」
「ハイとローが2本のギアに別れてるだけで、意外と簡単な仕組みなのでは?」
「一番奥のギアに付いてるドクロのマスコットが超気になる!」
「ハンドルに触れてない時間が多すぎて、超ビックリだ!」
巨大トラックKenworth W900Lの正体とは?
運転席よりも前の部分が出っ張っているKenworth W900Lは、一度見たら忘れない特徴的なデザインで知られるトラックです。
後部には広々としたベッドスペースがあるため、大きな体の男性ドライバーでも安心して休息をとることが可能な空間となっています。
また運転席も比較的しっかりしていますので、長距離運転が強いられるトラックドライバーに嬉しい設計と言えるでしょう。
日本のトラックと比べてかなり変わった印象を受けるKenworth W900Lですが、実際は運転席を中心とした前後のバランスが良いため、非常に運転しやすい特徴があります。
比較的大きい窓には性能の良いワイパーが付いていますので、安全性のチェックもしやすい点も人気の理由と言えそうです。
Kenworth W900L はトラクターヘッドだった!?
Kenworth W900Lに3本ものシフトレバーが存在するのは、この車両が「引っ張るための車だから」という理由です。
後方に大きなトレーラーを連結させて走るケースが多いため、「後ろに何がつくか?」によって見た目も大きく変わります。
普通のトラックでは引っ張ることのできないトレーラーや重機、列車などを牽引するケースも多いため、これだけたくさんのシフトレバーを使ってパワーを調整する必要があるのです。
日本でも、三菱ふそう、いすゞ、日野、UDトラックスで類似の車両が販売されていますので、興味のある方は各社のサイトをチェックしてみてください。