
トラックを買いたいけど、新品を買うほどの金銭的余裕がない…
そんな経営者の方もいるでしょう。車と同じように、トラック市場にも中古市場があります。中古トラックの市場はますます拡大しており、多くのトラックを見つけることができるはずです。
日本製のトラックは性能がいいためそこまで大きな問題はありませんが、販売する業者によっては、表示を偽ったり、事故車を事故車でないように見せ販売していたりするような悪質なところもあります。
そういったところに引っかからないように、中古トラックの上手な選び方についてご紹介していきたいと思います。
安すぎるトラックには要注意!
中古トラック、買うなら安くて質のいいものを。それは誰しも思うことでしょう。でも一点だけ気を付けてください。中古トラックの中には異様に金額が安くて悪質なトラックも多くあるということがあるからです。
トラックは特に素人目に見てもどこがどう傷んでいるのか、どれくらい走っていたらどんな状態になるのか、などもわかりにくい状態になっています。自分一人で見極めようとし過ぎずに、いろいろな情報を参考にしたほうがいいでしょう。
一般的な相場価格を調べておこう
あなたが買いたいトラックが、どれくらいの価格で取引されているかについても調べておく必要があります。
トラック買取業者は、人気の車種などのだいたいの買取価格や買い取り相場を公開していますので、これらをあらかじめチェックしておいた方がいいでしょう。
あまりにも相場よりも高い、安いといった場合はちょっと怪しんだ方がいいかもしれません。
トラックを見るポイント
トラックを見るときには事故歴の有無、走行距離、修復歴の有無などを見るといいでしょう。
修復歴は無ければないにこしたことはありません。走行距離や保障についてもしっかりと確認しておきましょう。
とにかく、不明点がある状態のまま中古トラックを買うようなことはしないようにしてください。